こんにちは。今回はフィリピンのパブで「ドリンクって何ショットを出すべきなのか」という疑問について詳しく解説します。パブでの関係構築において、ドリンクの注文は重要な要素です。どのくらい出せば良いのか、その目的別に見ていきましょう。

ショットの場合

ワンショット、ツーショットは十分?

まずショットについてですが、1杯あたり約400ペソ前後が相場です。1ショットや2ショットを出す場合について考えてみましょう。

単純にワンショット、ツーショットだけを出す場合、女の子は喜ぶでしょうか?正直なところ、「出さないよりはマシ」程度の評価です。すでに友達関係になっていたり、とても仲が良い間柄であれば全く問題ありません。

本気で落としにいくなら、ワンショット、ツーショットは少なすぎる可能性が高いです。

しかし、本気で女性を落としにいく(キスや体の関係を持つ目的)のであれば、ワンショット、ツーショットはやや少ないと思われることが多いです。逆に、ワンショット、ツーショットだけ出して体に触ろうとすると「この人は何なんだ?」「ワンショット、ツーショットで私に触れると思ってるの?」といった悪い印象を与えてしまいます。

落としにいくのであれば、体感的には「5ショット以上」が良いでしょう。もちろん、すでにかなり通っていて関係ができている場合や、単にポイントを上げるために行っているだけなら、ワンショット、ツーショットでも問題ありません。女の子との関係性によって調整していくものです。

しかし、初めて落としにいく場合で、まだ親しい関係でないなら、「5ショット以上」が望ましいでしょう。これはバックの部分(女性の取り分)も関係しており、2ショットだけだと少ないという印象を与えてしまいます。

ボトルの場合

ボトルは強力なアピール

次にボトルについて考えてみましょう。ボトルは1本あたり1万4000ペソ前後、高いところだと1万6000ペソ前後します。

ボトルは非常に強いアピールになります。ボトルのためなら体を使う子もいるほどで、ボトルを出せばほぼ確実、という女性もたくさんいます。特にエンジェルズ(有名店)ではその傾向が強いようです。

1本でも十分な効果。複数本ならさらに強い印象を与えられます。

ボトルを出すことで女性は大変喜びますし、バックも大きいです。お客さんにとっても酔わせられるというメリットがあります。高額ではありますが、女性にとってもバックが大きく入るので非常に喜ばれます。

何本出せばいいのかという質問については、1本でも十分です。1本でも十分喜ばれますが、それが2本、3本となると「この人すごい!」という印象を与えます。それが毎回続けば、なおさらです。

ボトル1本は約34ショット分に相当します。例えば女性が3人いる場合は34ショットを3人で割る計算になりますし、2人なら17ショットずつといった具合です。基本的には34ショット分ということになりますが、それ以上になる場合もあります。

バックが高いのでとても喜ばれますが、人数が多ければその分は少なくなります。それでも5ショット以上というのが一つの目安です。ボトルは非常に強い印象を与えるということを覚えておきましょう。

ドリンクを出さない場合

評価は厳しくなりがち

では、ドリンクを全く出さない場合はどうなるでしょうか?

友達関係や非常に親しい仲であれば別ですが、一般的には出さないと「このお客さんはケチだな」「お金がないのかな」という評価になってしまいます。もちろんそれでも話はしてくれますが、評価は悪くなります。

エリアに関わらず、ドリンクなしはマイナス評価につながりやすいです。

これはマラテエリアでもマカティエリアでも同じです。ドリンクを出さないと「なんだこの客は」という雰囲気になってしまうのは残念ながら事実です。

まとめ:狙う女性に対するドリンク戦略

目的に合わせたドリンク注文

狙っている女性がいる場合、最低でも5ショット以上は出すべきでしょう。本気で落としたい、どうしても狙いたいという場合は、ボトルを置くのが効果的です。

ただし、通う頻度も重要で、一度きりの来店で関係を持てるのはほぼ誰でも難しいと言えます。特にマカティエリアでは人気のある女性はショットだけでは厳しいでしょう。よほどかっこいいか、話が上手い人でないと難しいです。

もちろん、ドリンクを出さなくても関係を持てる場合や、ワンショット、ツーショットでうまくいくケースもありますが、それはかなり稀です。女性にとって特別なタイプであったり、非常に若くてイケメンであるといった条件が必要になります。

基本戦略: 落としに行くなら「5ショット以上」か「ボトル」を出すというのが、成功への近道と言えるでしょう。ただし、これは単なる経験則であり、それぞれの女性との関係性や状況によって変わってくることを忘れないでください。相手の気持ちを第一に考え、尊重した接し方をすることが何より大切です。