今のフィリピンに来るなら、いつもの感覚を少し変えた方がいいです。フィリピン夜のラジオのVOKUです。今回の字幕では、これから来る人が心得ておいた方がいいこととして、値下げ交渉で対立しない、治安悪化を前提に動く、移動費が上がることを見込むという話が語られていました。旅行者向けの実践的な注意点として整理します。

①値下げ交渉で対立しない

一つ目は値下げ交渉で揉めないことです。タクシーやトライシクルで50ペソ、100ペソ上乗せされた時、普段なら交渉したくなるかもしれません。ただ今は、燃料代が上がり、運転手側にも余裕がありません。

もちろん100ペソの距離を1,000ペソと言われたら交渉すべきです。ただ、少額の上乗せでいいところを見せようと強く言うのは危険です。今はケチるより、対立を避けて安全に移動する方が大事です。

②治安悪化は場所で考える

二つ目は治安です。人が多い場所、KTVが密集している通り、カジノ、明るい大通りは基本的にまだ安全度が高いです。一方で、ローカルな路地裏や暗い場所はエンカウント率が上がっている感覚があると語られていました。

ドアツードアの移動は基本的に安全です。字幕でも、10年間でタクシー移動中に襲われた経験はないと語られています。ただ、変な場所に歩いて入ると、銃やアイスピックを持った相手に遭遇する可能性がある。危ないのはフィリピン全体ではなく、油断して入る場所です。

③移動費の高騰を前提にする

三つ目は移動費です。ガソリン代が上がっているので、Grabやタクシーが今後さらに高くなる可能性があります。すぐに車がゼロになるとは考えにくいものの、値上げはかなり現実的です。

KTV目的で近場だけ動くなら、まだ対応しやすいです。ただ、バタンガスやルソン島のリゾート方面など長距離移動はかなり高くなるかもしれません。空港からの移動も上がる可能性があります。移動費は以前の1.5倍から2倍くらいを見ておくと、気持ちに余裕が出ます。

VOKUの総括:今のフィリピンでは、少し多く払ってでも揉めない動き方が安全です

今のフィリピンでは、少し多く払ってでも揉めない動き方が安全です。

  • 対立回避:少額の値下げ交渉で運転手と揉めない。
  • 治安:人通りの多い場所とドアツードアを徹底する。
  • 移動費:Grabやタクシーの値上げを前提に予算を組む。
  • 財布:外で現金を大きく見せない。

ベテランほど、少しの油断で危ない場所へ入ります。今は無理をせず、移動とお金の見せ方をかなり保守的にした方がいいです。