みなさん、こんにちは!今日はフィリピンパブ嬢に日本人がモテるのか、それともモテないのかという疑問について考えていきたいと思います。この話題について、フィリピンに8年ほど住んでいる経験から率直にお話ししたいと思います。

結論:モテないことはないが、日本人だからモテるわけではない

早速結論からお伝えすると、日本人が全くモテないわけではありませんが、「日本人だからモテる」というわけでもないんです。

以前メインチャンネルでも話したことがありますが、日本人には「優しい」「中心がある」「ちゃんとしている」「話しやすい」「信じやすい」といった良いイメージがあります。つまり、距離感が近く、壁が薄いので、他の国の人よりもうまくいきやすいという面はあるでしょう。

ただ、フィリピンに8年ほど住んで、本当にいろんな女の子と話してきた経験から言うと、単に「日本人だから」という理由だけでモテることはないと思います。確かに「日本人」と言うと、優しいとか、ソフトなイメージが付いたり、話しやすいとか、グイグイ来ないとか、スケベだけど無理やりしようとはしないといったプラスのイメージを持たれていることは事実です。

他の国の人と比べたときの日本人の印象

例えば、Cの国やKの国の人の中には、お酒を飲ませまくって、その場で思い通りにならないと手が出るような人もいる、という話を聞くことがあります。それに比べたら、日本人でそういうことをする人は相対的に少ないでしょう。

もちろん、「ホテル来るって言ったじゃん」と詰め寄ったり、無理やり連れて行こうとしたりする最低な日本人も知っていますが、それは一部です。一方で、他の国の人にはそういう強引なタイプが比較的多いという印象があるため、日本人には「優しい」「とっつきやすい」というイメージがつき、他の国の人よりも壁が薄く、関係が進展しやすいと感じられるのかもしれません。

錯覚の要因:日本との環境の違い

実は日本人がフィリピンでモテると感じるのは「錯覚」である面も大きいんです。日本の環境と比べると、フィリピンではモテる「錯覚」を起こしやすい要因がいくつかあります。

まず、日本の一般的な女性と親密な関係になるのは、フィリピンのKTVに比べるとハードルが高いことが多いですよね。「LINE交換断られた…」なんて経験、僕もあります。いわゆる「陰キャ」な自分にとっては、なかなか難しいものでした。

一方、フィリピンのKTVでは、どんなに可愛い子でも、基本的にお客さんと接するスタッフという立場です。私たちはお金を払う側なので、比較的リラックスして話せる環境があります。彼女たちは仕事として話を聞いてくれますし、ドリンクを出したりチップをあげたりといった「課金アイテム」を使うことで、「この人いい人かも」「大切にしてくれるかも」と思わせやすいという側面があります。

日本だと、一般女性に対してそういった「アイテム」は使いづらいですし、興味がなければなかなか相手にしてもらえません。

フィリピンで「モテる」と感じる瞬間

フィリピンに来ると、「日本人だ!」と歓迎されたり、「ポギー(イケメン)、ポギー」とお世辞を言われたり、「歌ってください」とリクエストされたりして、「あれ?俺って結構イケてる?」と勘違いしてしまいがちです。

例えば、KTVの外で「やべえよ、初めて来たのにLINE交換できた!」とすごく嬉しそうに話している日本人男性を見かけることもあります。こういう経験が積み重なると、「フィリピンではめちゃくちゃモテる!」と思い込んでしまう人もいるでしょう。

正直に言います。私を含めて、フィリピンに来たことがある日本人男性は、多かれ少なかれ「フィリピンで俺ってモテてるのかな?」と思った経験があるはずです。実際、私もそう感じることがあります。格好つける必要はないですからね。見てください、私はこんな顔(※失礼!)ですが、それでもフィリピンでは「モテるかも?」と錯覚するぐらいうまくいく瞬間があるんです。普通のルックスの方なら、もっと簡単にそう感じてしまうでしょう。

日本とフィリピンの決定的な違い

もし私が日本にいたら、きっと多くの女性から相手にされないでしょう。「LINE壊れてるんで…」と言われたら、女性に慣れていない私は「あっ、そうなんですね…」と引き下がるしかありません。

でも、フィリピンでは同じことを言われても「まあ、他にも可愛い子はたくさんいるからいいか」と気持ちを切り替えやすいんです。選択肢が多い環境だからですね。日本ではそうはいきません。だからこそ、フィリピンでは「自分はモテる」という感覚に陥りやすいのです。


まとめ:結局のところ、日本人だからモテるわけではない

「日本人はフィリピンでモテるのか?」という問いに対する私の答えをまとめると:

  1. モテないわけではないが、それは「日本人=優しい、話しやすい」というイメージからくる「とっつきやすさ」が大きい。
  2. 日本の環境との違い(女性との接点、お金を使える環境など)から、モテていると「錯覚」しやすい

つまり、日本人というだけで特別扱いされるわけではなく、結局は個人の魅力や振る舞いが重要だということです。ただし、フィリピンの環境が「モテる」という感覚を得やすいのは事実でしょう。

私の現在のパートナーも、正直、日本にいたら絶対に相手にされないような、すごく魅力的な子です。でも、フィリピンではこうして関係が続いています。日本だったら100%無理でしょうね。だから私は日本にあまり帰りたがらないのかもしれません(笑)。

皆さんはどう思いますか? フィリピンでの「モテ」体験やご意見があれば、ぜひコメントで教えてください!