フィリピンに来るなら絶対に避けるべき時期 — 6月から8月の理由
どうも皆さん、こんにちは!今日はフィリピン旅行を計画している方に絶対に知っておいてほしい情報をお伝えします。それは「6月から8月」という時期は避けた方が良いということです。なぜこの時期を避けるべきなのか、詳しく説明していきますね。
フィリピンの雨季は日本の梅雨よりもひどい
率直に言うと、この時期はフィリピンの雨季なんです。日本の梅雨をご存知だと思いますが、フィリピンの雨季はそれよりもずっとひどいんです。
大雨は当たり前、台風もほぼ100%やってきます。
フィリピンの雨の特徴は、日本と少し違います。日本の雨は一日中じわじわと降り続けることが多いですが、フィリピンではブーッと激しく降って、パッと止むというパターン。でも問題は、ほぼ毎日雨が降るということ。晴れた日があると「何週間ぶりの晴れだ!」と感じるほどです。
この雨季は約3ヶ月続きます。体感的には6月から8月半ばまでがピークで、それ以降はマニラではそれほどでもなくなってきます。
旅行者への影響
この時期にフィリピン旅行を計画していると、様々な問題に直面します:
- 洪水が発生する: 街中が水浸しになることもあります
- タクシーが捕まりづらい: 雨の日は需要が高まり、捕まえても50〜100ペソ上乗せされることも
- 渋滞がひどくなる: 雨で交通状況が悪化します
- 観光ができない: 5日間や1週間の旅行で全日雨だと楽しめません
- 海水浴ができない: 雨の中では泳げませんし、泳ぐことも禁止されます
例えば「フィリピンでいろんな場所に行きたい」「女の子とデートを楽しみたい」「海で泳ぎたい」という方にとっては、この時期は本当に避けた方が良いです。
デートにも影響が
KTVの女の子とのデートも雨の影響を受けます。雨が降っていると室内デートになりがちですし、体がベトベトした状態でのデートはあまり気分が上がりません。
また、雨が降ると女の子側も「洪水になる前に早く帰らないと」という理由で早く帰りたがることもあります。
これは特に郊外に住んでいる子にとっては本当の問題です。洪水で帰れなくなるリスクもあるんです。
例外的な場合
ただし、以下のような人には影響が少ないかもしれません:
- すでにお気に入りの女の子がいて、関係を続けたい人: 2〜3ヶ月開けてしまうと、その間に他の男性と親しくなる可能性もあります
- KTV以外に興味がない人: 屋内で楽しむだけなら、雨の影響は少なめです
- 海や観光に興味がない人: 純粋に夜遊びだけが目的なら大丈夫かもしれません
それでも、雨でビショ濡れになったり、体がベタベタしたりと、少なからず不快感はあります。
まとめ
フィリピン旅行を計画している方、特に初めての方や観光を楽しみたい方は、6月から8月半ばまでの時期は避けることをおすすめします。せっかくの旅行が雨で台無しになってしまうのはもったいないですからね。
もちろん、「私は雨でも全然大丈夫!」という強者の方や、純粋にKTVだけが目的の方は、この限りではありません。自分の旅行の目的に合わせて判断してみてください。
いずれにしても、フィリピン旅行を最大限楽しむためには、この雨季を避けるのが一番の戦略です!