フィリピンパブ(KTV)で楽しく過ごしたいのは誰もが同じ。しかし、中にはキャストの女性に対してとんでもない「やらかし」をしてしまう残念な人たちも存在します。今回は、私が見聞きした、あるいは直接関わった「フィリピンパブ嬢に対してやらかした人たち」のドン引き行動を、怒りを込めてTOP5形式でご紹介します。反面教師として、そしてKTVの平和を守るために、ぜひご覧ください。

第5位:嫌がってもお触り

女の子が明確に嫌がっているにも関わらず、執拗に体を触ろうとする輩。これは意外と多く、特にYouTubeを見ていない層に多い印象です。「嫌よ嫌よも好きのうち」と勘違いしているのか、ボトルを入れたから何をしてもいいと思っているのか…。

フィリピン女性は嫌なことでも笑顔で対応することがあるため、「本当は嫌がっていないのでは?」と誤解する初心者もいますが、本当に嫌がっているかどうかは見ていれば分かります。それを無視して触り続けるのは、ただの童貞臭いモテない男の行動でしかありません。過去の自分もそうだったと猛省しています。

第4位:出待ちからの強引な連れ込み

仕事が終わった女の子を店の外で待ち伏せし、強引にホテルへ連れ込もうとする行為。女の子が「ホテル行くね」と仕事で言ったとしても、それは本心ではない場合がほとんどです。

それを真に受けて出待ちし、挙句の果てには「嘘ついたな!」と手を引っ張って無理やり連れて行こうとするなど、言語道断。聞いた話では、アメリカ人がこれをやらかしたそうですが、国籍関係なく最低の行為です。ママさんが加担していたという話もあり、店の体質も疑われます。

第3位:他の客へ「俺の女だぞ」と威嚇

自分が指名している女の子が他の客と楽しそうにしているのを見て嫉妬し、その客に対して「そいつは俺の女だ!指名するな!」と威嚇する行為。これは本当にダサくて恥ずかしい。

実際に、とある日本人が韓国人客に対してこれをやらかし、その韓国人客は二度と店に来なくなったそうです。店にとっては大損害。そもそも、店の中でしか会っていない相手に対して「俺の女」とは、一体どれだけモテない人生を送ってきたのかと呆れてしまいます。

酔っていたとはいえ、こんな行動をする人間は許せません。特定されてもそいつの責任です。

第2位:自分の店の女の子に手を出す(社長)

これは店の社長や経営者による「やらかし」。自分の店のキャストを指名するのは、ある意味ヘルプとして良いことかもしれません。しかし、その立場を利用して女の子にセクハラまがいの行為をするのは論外です。

「俺は社長だぞ」と権力を笠に着て、嫌がる女の子に無理やりお触りをしたりするのは、バチバチにキモい。女の子が嫌がっていなければまだしも(それもどうかと思いますが)、立場上断れない状況でそれをやるのは最低です。人気のある子なら、そんな店はすぐに辞めてしまいます。

日本人の恥を晒すような行為は、今後も厳しく追及していきたいと思っています。

第1位:首絞めホテル連行未遂

そして、最も凶悪で反吐が出る「やらかし」がこれ。女の子がホテルに行くのを渋ると、首を絞めて無理やりホテルに連れ込もうとしたという、信じられない事件。

女の子が「ホテル行く」と言うのは、多くの場合、その場の雰囲気を壊さないためや、ドリンクを出してもらうための方便です。それを真に受けて、断られたからと暴力に訴えるなど、人間として終わっています。

しかも、この首絞めホテル連行未遂犯は、第3位の「俺の女だぞ」と威嚇した人物と同一だというから、救いようがありません。足が悪いらしいですが、頭も相当悪いようです。こんな奴がいるから、フィリピンにいる日本人は「日本ではモテない」と言われても仕方ないのかもしれません。

やらかしはダメ、絶対!KTVの平和のために

フィリピンパブで女の子たちが安心して働けるように、そして客も楽しく過ごせるようにするためには、このような「やらかし」行為は断じて許されるべきではありません。 自分本位な欲望や勘違いで、他人を傷つけたり、店の営業を妨害したりするのは、最低の行為です。

「特定されてもそいつの責任」という言葉の通り、悪質な行為は白日の下に晒されるべきです。 紳士的な行動を心がけ、キャストにも他のお客さんにも敬意を払う。それができない人間は、KTVに来る資格はありません。

皆でマナーを守り、健全なKTV文化を築いていきましょう。