フィリピンパブ(KTV)で出会った彼女との恋愛。楽しいことも多い反面、文化や習慣の違いから、今まで当たり前だったことを「諦めなければならない」場面も出てくるかもしれません。今回は、私が実体験から感じた、KTV嬢と付き合う上で覚悟しておくべき「諦めないといけないこと」をTOP5形式でお話しします。

第5位:一人の時間

フィリピン女性と付き合うと、一人の時間が大幅に減ることを覚悟しましょう。彼女が仕事中以外は、基本的に常に一緒にいることが多くなります。日本人の感覚だと、お互いに一人の時間を尊重し合うことが多いですが、フィリピンでは彼氏と常に行動を共にするのが一般的です。

友達と会う時も一緒、時には彼女がお客さんと会う際に「外で待っていてほしい」と頼まれることも。もちろん24時間ずっと一緒というわけではありませんが、日本人同士の付き合いと比べると、確実にプライベートな時間は減ります

ある程度の我慢は必要ですが、全くなくなるわけではないので、5位としました。

第4位:マイペースなLINE(連絡)

LINEやメールの醍醐味は、自分のペースで返信できること。しかし、フィリピン女性と付き合うと、マイペースな連絡は難しくなります。忙しい時や疲れている時でも、返信が遅れると「浮気してるの?」「どこにいるの?」と詮索が始まることも。

基本的に、連絡が来たらすぐに返すのが当たり前という感覚です。最初の段階で「忙しい時は返せない」というスタイルを確立できれば別ですが、そうでなければ、常に即レスを求められる可能性があります。

連絡が遅いことで彼女を不安にさせ、余計な詮索や喧嘩に発展することを避けるためには、ある程度このマイペースさを諦める必要があるでしょう。

第3位:友人との自由な交流

彼女ができると、友人との付き合い方にも変化が出てきます。今までのように、自由に友達と遊びに行ったり、旅行に行ったり、他のお店に飲みに行ったりすることが難しくなる場合があります。

「なんで他の店に行ったの?」「なんで私と一緒じゃないの?」といった不満や嫉妬につながりやすく、それが積み重なると大きな喧嘩の原因になることも。

もちろん、理解のある彼女もいますが、「気にしないよ」という言葉を鵜呑みにするのは危険。内心では気にしていることがほとんどです。結果的に、友人との交流は以前より制限されることを覚悟しておきましょう。

第2位:色々な支払い(金銭的負担)

フィリピン女性と付き合う上で、ある程度の金銭的負担は避けられないと考えた方が良いでしょう。彼女に発生した何らかの支払い(デリバリー代、ドレス代など)は、基本的に男性側が負担するケースが多くなります。

もちろん、自分で稼いでいるしっかりした女性もいますが、そうでない場合や、彼女が仕事を辞めてしまった場合などは、頼られることが増えるでしょう。

特に家族の緊急時などのお金は、ほぼ確実に頼られます。これはフィリピンではある意味「普通」のこと。これが嫌なら、フィリピン人との交際は難しいかもしれません。この金銭的負担は、諦めるべき大きなポイントの一つです。

第1位:関節キス(彼女の仕事柄)

そして、フィリピンパブ嬢と付き合う上で、最も覚悟し、諦めなければならないのが「関節キス」の問題です。KTVで働く以上、お客さんとのキスは避けられないのが現実です。

「うちの彼女はそんなことしない」と思いたい気持ちは分かりますが、残念ながら、お客さんとキスをしないKTV嬢はほぼ存在しません。彼氏が見ていないところで、あるいはトイレに行った隙にしているのです。

軽いキスならまだしも、中には深いキスをする子もいます。彼女がお客さんとキスをした後、その唇であなたとキスをする…これは紛れもない「関節キス」です。例えば、60代のおじさんとキスをした彼女とあなたがキスをすれば、間接的にそのおじさんとキスをしたのと同じこと。

気分が良いものではありませんし、嫌じゃない人などいないでしょう。しかし、これが彼女の仕事である以上、この現実は受け入れ、ある意味で諦めるしかないのです。これがフィリピンパブ嬢と付き合う上での最大の試練かもしれません。

まとめ:覚悟と理解、そして愛情が試される

フィリピンパブ嬢との恋愛は、多くの喜びがある一方で、文化や環境の違いから「諦め」が必要な側面も確かに存在します。 一人の時間、連絡のペース、友人関係、金銭感覚、そして彼女の仕事内容。これら全てを理解し、受け入れる覚悟が求められます。

しかし、これらの困難を乗り越えた先にこそ、真の愛情や絆が生まれるのかもしれません。 諦めることが多いと感じるかもしれませんが、それ以上に彼女から得られるものも大きいはずです。

大切なのは、お互いを尊重し、話し合い、理解を深めていくこと。 この記事が、あなたがフィリピン女性との関係を考える上での一つの参考になれば幸いです。