「もらったおもちゃは使ってない」「ファミサポ感謝は形だけ」——そんなイメージを持っていた僕の予想が、9年経って覆された3つの話です。フィリピン夜のラジオのVOKUです。今回はフィリピンパブ嬢に対する予想と違って驚いた3つの事実——ファミサポ感謝の本気度、トップ層の桁違いな給料、そしてもらったおもちゃの使用率——を整理します。最後の最後に意外なスケベ話で締めますが、お付き合いください。

1つ目:ファミサポの感謝は本気だった

一つ目はファミサポの感謝。「お金困ってる」と言われて2,000〜3,000ペソくらい助けると、僕の予想では「ありがとう」だけ言って翌日には忘れる、なんなら追加で要求してくるくらいだろうと思っていました。

ところが——本当にちゃんと感謝してくれる女の子は予想以上に多かった。「あの時はね、助けてくれたから今度は私が助けないとね」という気持ちで動いてくれる子もいる。もちろん感謝の賞味期限は短いし、お金目的の女の子は別ですが、本当に困っている子に手を差し伸べたら、ちゃんと返ってくる——夜の女の子=騙すのが仕事という偏見を持っていた僕にとって、これは本当に意外でした。「数千ペソ助けてあげただけでこんなに返してくれるんだ」と感じた子も実在します。

2つ目:トップ層の給料は桁違いだった

二つ目はフィリピンパブ嬢のトップ層の給料。初期の頃、僕は「1位の女の子でワンカットオフ8〜10万ペソくらい」と聞いていて、「日本のキャバ嬢に比べたら少ないな、月40万円くらいか」と思っていました。

ところが、いろんな子と接するようになって聞いてみると、ワンカットオフで27万ペソ、グイグイ来てる時は30万ペソ超えの子がいました。今の円安だと、ワンカットオフ60万ペソだとしたら、月170万円超えのレベルです。日本のキャバ嬢で月100万円超えるのはかなり大変なのに、フィリピンパブ嬢のトップ層は普通にそれを超えていく。

「全然稼いでないよ」と言う子に聞いたらワンカットオフ15万ペソ——つまり月30万ペソ=80〜90万円。これでも「全然稼いでない」と謙遜してくる。マラテはマカティより低めですが、それでも1位なら10万ペソ前後。コリアン系KTVなら30万ペソプレイヤーもいる。トップ層は普通に日本のサラリーマンよりはるかに稼いでいる——これは正直驚きでした。

3つ目:もらったおもちゃの使用率が予想以上に高い

三つ目はタイトル直球のもらったおもちゃの行方。日本の感覚で言えば、「知らない人からもらったアレを使うわけがない」と僕は思っていました。よくわからないおばさんから渡されても僕らは絶対使わない——その感覚で「フィリピンパブも使わずに置いてるか、捨ててるか、友達にあげてるんだろう」と。

YouTubeで色々取材して、インタビューに載せられないオフレコの部分も含めて聞いていくと——使用率はだいたい5割です。せいぜい1〜2割だろうと思っていたので、これは想像以上。インテリアとして置いてるパターン、友達にあげるパターン、セールするパターンも当然ありますが、「ちゃんと使ってる」が半分というのは予想を大きく超えました。

しかも全然可愛くない女の子に偏らず、結構可愛い子も普通に使っている。日本のおもちゃは現地で人気があるのは事実(調べました)、日本のものをパクった現地版も売っている。使う前提で受け取ってる子が予想以上に多い——これはパロパロ団のプレゼント文化を支える事実として、覚えておいてもいいかもしれません。

VOKUの総括:9年で覆された3つの予想

長くいないと気付けない、現実と予想のギャップです。

  • ファミサポ感謝は本気:夜の女の子=騙す、の偏見が崩れた。
  • トップ層の給料は月170万円超え:日本のキャバ嬢平均をはるかに超える。
  • もらったおもちゃの使用率は5割:1〜2割の予想を大きく超える。
  • 可愛い子も普通に使っている:「モテない子だけ」のイメージは外れる。
  • 長くいないと見えない事実:初期の予想は後で覆ることが多い。

フィリピンパブ嬢に対する初期のイメージは、9年いると半分くらいは覆されます。「夜の仕事だから」「お金目的だから」と決めつけずに、一人ひとりを見ていくと——感謝してくれる子、稼いでる子、ちゃんと使ってくれる子が想像以上にいる。それを知ることで、関係の作り方も変わってきます。