観光客激減…客が来なくなったフィリピンパブ嬢の今のリアルがヤバい
どうも皆さん、フィリピン夜のラジオ・セカンドチャンネルの僕でございます。あえて言わせていただきますと、今フィリピンの観光客の減り方は尋常じゃないレベルなんですよ。22時まで1人もお客さんが来ない店があるくらい。今回は「観光客激減で客が来なくなったフィリピンパブ嬢の今のリアル」について、①新規が激減した負のスパイラル、②常連まで来なくなった理由、③女の子たちの壮絶な焦り、④生き残っている子のリアル、⑤勝ち組は駐在員、今は食べ放題状態という5つの切り口で、僕が実際に現場で聞いた具体的な数字とともに話していきます。
①新規が激減、負のスパイラルに突入
観光客が減るということは、イコール新規のお客さんがいないということなんですよ。いろんな女の子に聞くんですけど、みんな口を揃えて「ショーアップ(席アップ)が極端に減った」と言うんですね。ショーアップがなければ新規を取りようがない。だって毎回行ってるお客さんが毎回ショーアップで指名変えをする、なんてパターンは正直そんなにないじゃないですか。
特に深刻なのが、見た目で新規を取ってくるタイプの女の子。中身で繋ぎ止められないから、指名客がどんどん離れていく。今まで15日間で7〜8万ペソのサラリーがあった子ですら、直近の15日は2万3000ペソになっていたと。約1/3ですよ。
しかも他店に移動しても状況は変わらない。むしろ既存の客が移動先まで追いかけてくれないので、もっと落ちる。どこに行っても同じだし、既存客が余計に着きづらくなる。完全に負のスパイラルに入ってしまっているんですね。
②常連までもが激減した理由
「じゃあ常連持ってる子は大丈夫なんじゃない?」と思うかもしれないんですけど、答えはもう見出しに書いてあります。常連もまるごと激減しているんですよ。なぜかと言うと、常連も結局のところ旅行客だから。その旅行客自体が来なくなった以上、常連もいなくなる。
治安が悪化したと言っても、分かっている人は「別に危ないところが危なくなっただけ」と理解して来てくれるんですけど、最近フィリピンに来たばかりの人や、周囲の目を気にするタイプの日本人は、やっぱり足が止まる。「今の時期フィリピン行くの?」と言われるのが嫌で、Aちゃんに悪いけど今は行けないなとなってしまうわけです。
僕が聞いた具体例では、ワンカット(半月)で12万ペソ稼いでいた女の子が、まず3万3000ペソに落ちて、次のカットで7万ペソまで回復。それでも以前のワンカットにすら届かない。ほとんどの女の子が給料半分以下、果てはワンカット9000ペソの子までいるという有様です。
③女の子たちの焦りが尋常じゃない
この状況で女の子たちがどうなっているかと言うと、焦り方が尋常じゃない。「相当」という言葉では言い表せないレベルです。
具体的に言うと、「言ったら金でにゃんにゃんさせてくれるな」というくらいの勢い。「ボトル入れてくれるならこういうこともする」というオプションも、多分オッケーします。それぐらいの必死さなんですよ。昔一度だけ指名した女の子から突然連絡が来るパターンもあるし、過去に絶対金では落ちなかった子が、今は落ちているケースも出てきている。
水揚げ(身請け)のハードルも下がっていて、僕が聞いたのは月2万ペソで水揚げという激安ケース。もう月収30万円が来月から12万円に下がるような感覚ですから、生活水準を急には下げられない。首になるかもしれない不安もある中で、やれることは何でもやるモードに入っているわけです。
④生き残っている女の子のリアル
一方で、まだ生き残っている子もいます。共通しているのは太客をがっちり捕まえているパターン、あるいは遠隔でボトルを入れてくれる常連を持っているパターン。ここが取れている子は、観光客がどうなろうと一応は回るんですね。
ただし、生き残っていると言っても以前の水準ではないです。ワンカット12〜15万ペソ稼いでいた子でも、今は7万ペソ前後、半分よりちょっと上まで落ちている。僕が知る限り、以前と同じ給料をキープできている子は1人もいません。「前と同じでしょ?」と聞いたら「そんなわけないじゃん、嘘やめて」という反応です。
さらに一段上のパターンとして、お店に出なくてもいい子もいます。スポンサーを捕まえて、毎月10万ペソもらいながら「お客さんがまた来ることを信じて」じっとしている。スポンサー側が「準備してくれたから今度みなにいいよ」と言っているような状態で、もう水揚げ済みの子ですね。この層は確実に生き残ります。
⑤今、誰が一番勝ち組か
この状況で一番勝ち組なのは、はっきり言ってフィリピン駐在員で彼女がいない人です。言い方は悪いんですけど、今は食べ放題・掛け放題状態。前回の動画でも言いましたが、よりどりみどりなのは間違いない。コロナ禍のときと同じ構図です。
焦りがすごいから、普段なら絶対枕しないタイプの女の子まで枕しているというくらい、空気が変わっている。肌でひしひし感じます。クリスマスシーズンに客が戻るのを期待している子もいますが、治安がすぐ戻ることはない。警察は増えているけど、油断する人は絶対いるので、強盗もまだまだ出ると見ています。
フィリピンは日本に対する誘致活動をあまりしていないし、イメージもすぐには回復しない。KTVがまだまだ潰れていく空気も正直感じます。だからこそ、このタイミングで行ける人は行ったほうがいい。KTV嬢たちが寂しがって焦りまくっているのを見ていると、ちょっとかわいそうだなと思いつつ、お客さん側にとっては間違いなくチャンスの時期です。
VOKUの総括:今のKTVは「氷河期」と「絶好機」が同居している
今回押さえておきたいポイントを整理します。
- ショーアップ激減で新規が取れず、負のスパイラルに突入 — 15日で7〜8万ペソだった子が2万3000ペソまで落ちるケースも。
- 常連もイコール旅行客なので、まとめて消えた — ワンカット12万→3万3000→7万と半分以下に。
- 焦りが尋常じゃない — 普段やらない子まで枕・金ボディ・月2万ペソ水揚げなどハードルが崩壊している。
- 生き残りは中ザ・遠隔常連・スポンサー持ちの三択、それでも給料は半分止まり。
- 勝ち組は彼女なしの駐在員、今は食べ放題・掛け放題の状態。
観光客が戻る保証はない以上、この「負のスパイラル」はしばらく続きます。行ける人にとっては裏返しで絶好機。現場の温度を肌で感じに来てみてください。