常に笑顔で僕らを幸せにしてくれるフィリピン女性。この幸せが永遠に続くと信じていても、愛は時に平等ではありません。フィリピン夜のラジオのVOKUです。9年間フィリピンに住み、フィリピンパブ嬢と恋愛する中で、楽しいことばかりではなく、涙を流した夜も数多くありました。今回は、僕が本気で「号泣したこと」をトップ3形式で赤裸々にお話しします。

第3位:疲労困憊

まず第3位は、精神的な「疲労困憊」です。こんなに尽くしているのに、なぜ気持ちが伝わらないのだろう。どうしてこんなことを言われなければならないのか…。そう感じた経験はありませんか?文化や価値観の違いから生まれる小さな溝は、時に大きなストレスとなります。こちらの想いが20%ほどしか伝わっていないような感覚に陥り、何をしても理解されない無力感から、思わず涙がこぼれてしまうのです。ただ、この種の涙は後を引かないことが多いのも事実。感情がぶつかり合う中で、相手も同じように泣いていることが多く、ある意味ではフェアな関係なのかもしれません。

第2位:罪悪感

第2位は、心に深く突き刺さる「罪悪感」です。これは最近の経験ですが、取り返しのつかないことをしてしまったという想いから来る涙でした。後悔しているわけではない、もし時が戻っても同じ選択をするでしょう。しかし、それでも相手を深く傷つけてしまったという事実は消えません。この痛みは非常に個人的なもので、誰かに慰めてもらうことも、理解してもらうことも難しい。自分の中で消化するしかない重い感情に苛まれ、新しいパートナーの前でさえ号泣してしまったことがあります。この罪悪感は、今でも僕の心に残り続けています。

第1位:失恋

そして、圧倒的な第1位は「失恋」です。これは経験した方なら誰もが頷くのではないでしょうか。心が壊れてしまい、世界から色がなくなったような感覚。僕の場合は9年前に経験しましたが、その痛みは強烈でした。胸がいっぱいでヨーグルト1つすら食べられず、水を飲むことさえ億劫になる。仕事や趣味に没頭して忘れようとしても、四六時中その子のことばかり考えてしまうのです。どんな気晴らしも通用しない、まさに無敵の状態でした。しかし、この絶望的な痛みには特効薬があります。それは「時間」と、そして皮肉にも「他の女性」でした。女性から受けた傷は、女性が癒してくれる。これは本当です。失恋の痛みを他のフィリピン女性に話すと、彼女たちの優しさや母性が、固くなった心を少しずつ溶かしてくれたのです。

VOKUの総括:涙の先に成長がある

フィリピンパブ嬢との恋愛は、常にハッピーで笑顔に満ちているわけではありません。文化の違いや心のすれ違いから、時には涙を流すこともあります。

  • 第3位 疲労困憊:伝わらない想いと無力感からくる涙。しかし、これは一時的な感情の嵐。
  • 第2位 罪悪感:取り返しのつかない行いへの自責の念。深く、長く心を苛む痛み。
  • 第1位 失恋:世界が一変するほどの絶望感。しかし、時間と新しい出会いが必ず癒してくれる。

これらの涙は、決して無駄ではありません。一つ一つの痛みが、人を深くし、次の恋への糧となります。フィリピーナとの恋愛は、我々に人生の喜びも悲しみも、その全てを教えてくれるのです。