「このホテルおすすめですよ」を聞く前に、自分でハズレを引かないチェック法を覚えた方が早い。フィリピン夜のラジオのVOKUです。今回はフィリピンで夜の街目的でホテルに泊まる方に向けて、予約前に必ず見るべき3つのポイント——トイレ周りの写真、星3の口コミ、ストリートビュー——を整理します。3,000ペソ前後の価格帯で外れを引かないための、実用的な選び方です。

1つ目:トイレ周りの写真があるか

一つ目はトイレ周りの写真があるかどうか。これが最重要です。部屋やバスタブの写真は当然載っていますが、トイレ周りの写真がないホテルは、結構な確率でトイレが汚い——掲載されていないのは「見せたくない」からです。

ゴキブリの巣みたいな空間、カビだらけ、故障中——部屋自体は綺麗でもトイレで気分が一気に下がる、というのは安価帯のフィリピンホテルではよくある話。ウォシュレット派の人なら、トイレ写真でついているか見極められるので二重に重要。例外は1万ペソ以上の高級ホテルで、こちらは載せていなくても基本的に綺麗ですが、3,000ペソ前後の価格帯でトイレ写真がないなら赤信号——他の候補に切り替えてください。

2つ目:星3の口コミを読む

二つ目は口コミを読む時に星3に絞ること。星5は業者が書いていることもあるし、店員さんが優しかったから上げたなど主観的なものが多い。星1・星2は恨みやネタ、よくわからない逆ギレなど参考にしづらい極端なものが混じる。

星3が一番リアルです。「全体的には綺麗だったけどゴキブリは出るので星3にしました」のような、現実に即した情報が書いてあります。実際、僕がメインチャンネルで「ゴキブリが出る」と紹介したホテルも、星3の口コミにはちゃんとそれが書いてありました。スリースター以下のホテルなら、星3の口コミを読まずに予約してはいけない——その内容を我慢できる範囲なら大丈夫、というのが選び方の基準です。

3つ目:ストリートビューでホテル周辺を見る

三つ目はストリートビューでホテル周辺を見ておくこと。初見のエリアで写真の外観だけで決めると、完全にローカル臭いエリアに突っ込んでしまうリスクがあります。8月の事件以降、日本人が大きな被害に遭った話はあまり聞きませんが、危ないエリアに泊まれば話は別です。

「俺はベテランだから現地人と同じ格好すれば大丈夫」と言う人もいますが、日本人は身長・顔の作り・肌の色で目立つのが現実。テルマエ・ロマエ的に言えば日本人は平たい顔の民族で、よく見ればすぐバレます。僕は188cmあるのでさらに目立つ——服装でごまかせるものではありません。

ホテルの目の前でも、危ないエリアなら危ない。セキュリティが寝ていることもあります(本当に夜は寝ています)。ストリートビューで「外国人向けの店が周辺にあるか」「ローカル感が強すぎないか」を必ず確認してから予約してください。

VOKUの総括:ホテル選びの3チェック

夜の街目的の3,000ペソ帯で外れを引かないための実用ポイントです。

  • トイレ周りの写真:ない=見せたくない=汚い、の確率が高い。
  • 星3の口コミ:星5・星1は当てにならない、星3が一番リアル。
  • ストリートビュー:ローカル感が強すぎるエリアは避ける。
  • 1万ペソ以上は別枠:トイレ写真がなくても基本綺麗。
  • セキュリティは寝ていることがある:立地そのものが安全であることが最優先。

「人に勧められたホテル」より「自分でチェックして選んだホテル」の方が外れを引かない——それは予約サイトに表示される情報をどれだけ読み解けるかで決まります。トイレ写真・星3口コミ・ストリートビュー、この3点だけ見れば、3,000ペソ帯でも快適な部屋を選べます。