フィリピン夜のラジオのVOKUです。最後に店に行ったのが1ヶ月前、3ヶ月前、半年前、果ては1年前なのに、未だに頻繁に連絡が来る。愛の告白まで来る。「これって脈ありなのかな?でも彼女たち仕事だし誰にでも送ってんじゃないかな…」ってモヤモヤしますよね。今日はその理由を5パターンに分けて解説します。先に結論を言っておくと、どうせお客さん、いえ、そもそも誰しも最初はお客さんだということ、ここを忘れないでいただきたいです。

①ボトラー(過去に爆撃してくれたお客さん)

まず最初の理由、これは「ボトラー」パターンです。半年前までに、行くたびに2ボトル、3ボトル、4〜5ボトルとワンショット2ショット感覚でバンバン出してたお客さん。これは絶対に忘れられません。女の子側からするとね、そのお客さん1人が戻ってくるだけで売上がバーンと上がるわけですよ。ワンカウントオフで戻ってきてくれるだけで全然違う。

なので、とりあえずずっと連絡しときます。「今何してる?」「帰ってきたら会いたいよ」「アイラブユー」みたいな連絡をとりあえず返してキープしておきたい。フィリピン来た時に連絡してなかったら来ないの当たり前じゃないですか。たまたまその時に女の子が休んじゃったらもったいないし、両者にとってキープしときたいんです。

どれぐらいデカいかと言うと、ボトラーが1人いるかいないかで15日間で数万ペソ給料が変わるんです。日本円にしたら4〜5万円違う。15日だけで1人のお客さんでこれだけ動く。だからめっちゃ当たり前のことです、キープするの。

②他にお客さんがいない(売れない子パターン)

次に、他のお客さんがいない女の子のパターン。でかいKTVでも小さいKTVでも、売れない子ってどこにでもいるわけですよ。お客さんの絶対数が少ない。そこでたまたまちょいちょい来てくれるあなたがいたら、とりあえず連絡しとくんです

しかもこれ、ママやマネージャーから「連絡しなさい」って言われるんですよ。「なんで卵なの?」——あ、卵ってのは指名がないことです——「なんで卵なの?なんでお客さんいないの?連絡しなさい」って。で、他に連絡する人いないから、あなたに連絡するしかない。

ママに見られて「誰に連絡してるの?」「お客さんに連絡してます」「Facebookばっかり見てんじゃねえのか?」「ちゃんとお客さんに連絡してます」みたいなやり取りが店側であるわけです。来る来ない別として、連絡する相手があなたしかいないから連絡が来ているってパターン、結構あります。

③脈あり(ただしレベル1)

3つ目、これはちょっと嬉しいやつ。脈ありです。3ヶ月4ヶ月経ってもそこそこの頻度で連絡が来る。店関係なしにプライベートで誘ってくる。「今アフターなんだけど、どっか遊びに行かない?」みたいな。半年前に行ったのが最後なのにアフターに誘われる——これは脈ありの可能性があります。

ただ勘違いしないでほしいのが、これは「ちょっと」の脈あり、脈ありレベル1ってことです。「好きかな」「ちょっと気になるな」「別にいてもいなくてもいいけど、まあ結構いい人だったな」ぐらいの温度感。

それでも、こっちが「あなたに興味ないですよ」みたいな態度を取っていなければ、連絡は普通に来ます。レベル1でも、脈ありは脈ありです。

④見込み客(来る日がわかっているお客さん)

4つ目、見込み客。3〜4ヶ月ちょいちょい連絡来てるけども、その間に「来月行くよ」「再来週行くよ」「3週間後に行くよ」みたいな話をしていた場合。これは連絡来て当たり前です。だって連絡しないと絶対に来てくれないから。

来る日が分かってるから、甘い連絡とか「今日何してる?」「何食べた?」「会いたいね」「アイミスユー」みたいなのをポンポンポンポン送っておくわけです。これは日本だって同じじゃないですか。1ヶ月後に来るって分かってたら、1日2〜3メッセージぐらいポンポン返して終わり。そんな苦労するもんじゃない。

つまり、しばらく行ってないように見えても、「来る日付」を伝えていればその分の連絡は必ず来るってことです。

⑤ちょいタイプ(性格・ルックスが刺さった客)

最後、ちょいタイプ。そのまんまです。見た目がちょっとタイプ、あるいは性格がちょっとタイプ。「話して面白かった」「他のお客さんとやっぱ種類が違った」——そういう印象に残るお客さん。

ここで重要なのが「他のお客さんと違う」って部分。男はマカティだろうがマラテだろうがみんな「やりたい」と思ってKTVに来てる——これは同じです。男ですから、しょうがない。僕も隠せないから普通に言っちゃう方です。

特にマラテの場合、ごく一部ですけど「ホテル来いや」「来ねえのかぶん殴るぞ」みたいな強引な旅行者もいるわけですよ。本当にごく一部ですよ、ほとんどはいい人です。ただそういう客ばっかりに囲まれてる女の子からすると、「やりたい」を隠せてちゃんと人として見てくれる客は印象に強く残るんです。

「この人ちょっといいかも」「プライベートで会ってみたい」——付き合いたいでもやりたいでもなく、"ちょっといいかも"のレベル。この温度感まで来ると、「今元気?」「暇だったら会いたいな」みたいな連絡が来ます。ただこのパターンはそんなに頻繁に来るわけではないのでレアです

VOKUの総括:5パターンを頭に入れて冷静に

店に行ってないのに連絡が来る理由、整理するとこの5つです。

  • ①ボトラーだった → 売上インパクト大(15日で数万ペソ差)だから絶対キープ
  • ②他にお客さんがいない → ママに怒られるので連絡するしかない
  • ③脈ありレベル1 → ちょっといい人だったなの温度感
  • ④見込み客 → 来る日を伝えているから連絡してくる
  • ⑤ちょいタイプ → 「やりたい」を隠せる客はレア客として残る

「脈ありなのかな?」で頭が熱くなる前に、この5パターンのどれに当てはまるかを一回落ち着いて見てみてください。 愛の告白もフレーズだけで判断せず、ボトラーだったか、見込みを伝えていたかを思い出すと、だいぶ答えが見えてきます。